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今年の「このマンガがすごい!」受賞作品 『聲の形』 が何やら本当にすごいらしい [サブカルチャー]

こんにちはー


今回は、「このマンガがすごい!」に選ばれた「聲の形」について調べてみました。


そもそも、「このマンガがすごい!」って何?という疑問が浮かんできますよね?

そこで!さっそく調べてみました。


[ このマンガがすごい! ]
 宝島社が発行するマンガ紹介ムック(本)。

 2005年に、「このミステリーがすごい!」「このライトノベルがすごい!」として発行され、
 2006年からは、今の形式で毎年発行されている。

 <審査方法>
  大学の漫画研究会や、書店員、ライター、イラストレーターなど、
  有名無名問わず70~150名前後のアンケート参加者が投票するシステムで、
  前年10月1日~翌年9月30日までに刊行された漫画の中から、
  「最も面白かった5作品」をランク付けして総合順位を決定する。


ということらしい。

つまり、職業柄マンガによく関わる人が集まって人気投票をやってみようって企画みたいです。


じゃあ、これまでの受賞作品は何だろう?って思いますよね!?


もちろん、調べてきましたよ、ええ。


オトコ版 1位 オンナ版 1位
2006年版 PLUTO(浦沢直樹) ハチミツとクローバー(羽海野チカ)
2007年版 デトロイト・メタル・シティ(若杉公徳) ハチミツとクローバー(羽海野チカ)
2008年版 ハチワンダイバー(柴田ヨクサル) 君に届け(椎名軽穂)
2009年版 聖☆おにいさん(中村光) 坂道のアポロン(小玉ユキ)
2010年版 バクマン。(作:大場つぐみ / 画:小畑健) ちはやふる(末次由紀)
2011年版 進撃の巨人(諫山創) HER(ヤマシタトモコ)
2012年版 ブラック・ジャック創作秘話
~手塚治虫の仕事場から~(作:宮崎克 / 画:吉本浩二)
花のズボラ飯(作:久住昌之 / 画:水沢悦子)
2013年版 テラフォーマーズ(作:貴家悠 / 画:橘賢一) 俺物語!!(作:河原和音 / 画:アルコ)
2014年版 暗殺教室(松井優征) さよならソルシエ(穂積)
2015年版 聲の形(大今良時) ちーちゃんはちょっと足りない(阿部共実)



らしいです。


この中で一番有名なのは、「進撃の巨人」かな。

4年前に騒がれて一気にこの、「このマンガがすごい!」の知名度も上がった気がします。

アニメ化もして凄く話題になりましたしね。



個人的には、ハチワンダイバー、君に届け、バクマン。、ちはやふる あたりは凄く好きです。


あとは、ハチミツとクローバーがオンナ版で2年連続受賞しているのが凄いと感じました。

まあ、私が男性なので、どうしてもオトコ版の方の漫画をプッシュしてしまうというのもありますが・・・(汗)


オンナ版でもアニメ化した漫画はどれも面白いので、やはりこのランキングは妥当なのかな~って思う。


ちなみに、「このマンガがすごい!」にランクインした漫画は更に売れる!らしいです。

影響力が半端ないですね。




さて、本題の2015年版でオトコ版1位をとった「聲の形」についてですが、

聲の形.jpg
 ( 引用元:http://book.hikaritv.net/book/content/book-store/9000270318/


まず、漢字が読めない・・・


ということで、インターネットで検索したところ、「こえのかたち」と読むらしいです。

スッキリしましたねー。



と、ここで終わったら内容のないブログになってしまうので、どんな話かもちょっとだけ調べて書きたいと思います。

( あまり書きすぎるとネタバレになると思いますし )



・・・ということで、ちょっと調べてきたんだけど、『何これ、めっちゃ面白そう・・・・』って感じでしたよ!


あまりにも、ナイーブな内容なので、あまり詳しく書くと逆に固定観念が入っちゃいそうなのでサラッと書きますが、


まず、テーマが「人と人が互いに気持ちを伝える事の難しさ」なのですが、


作者自身がその答えを見出せなくて、「読者に意見を聞いてみたい」と思ってこの作品を描いてみたようです。



それから、最初は読みきりから始まり、オリジナル版、リメイク版共に反響が大きく、週刊連載に至ったということらしいです。



(ここから若干ネタバレになりますので、もしこの漫画を買いたいって思った方は、私の拙い文章を読むより今すぐ本屋さんにダッシュした方がいいかもしれません)






ストーリー的には、聴覚障害者の少女の転校が基点となって、主人公とその周りの子供達(大人達も?)が葛藤する話なのかな~といった印象を持ちました。

とはいえ、wikiを斜め読みしただけなので、違うかもしれませんが・・・(知ってる人からツッコミきそう)


そもそも、テーマが『人と人が互いに気持ちを伝える事の難しさ』って時点でもう只者ではない感がヒシヒシと伝わってきます。


しかも読者の反応もいいと来たら、もう買って読みたい!ってなりますよね。


ここまでの記事で、既に皆さんにはこの漫画の面白さが伝わったのではないでしょうか。



どうしても気になる人は、是非この漫画を手に取ってみてください。


あと、どうやらアニメ化も決まったみたいですね。


漫画は買う余裕が無い人も、この作品のタイトルだけは忘れないようにしときましょう。絶対面白いハズ。

あまり参考にならない記事になってしまったかもしれませんが、みなさんの漫画ライフに少しでもお役に立てたら幸いです。



ではでは!


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