大阪にお住まいの方に耳寄りな情報!マイスタイルについて調べてみた [お得情報]
みなさん、マイスタイルというサービスはご存知ですか?
マイスタイルとは、OSAKA PiTaPaが提供する大阪市営地下鉄の料金割引サービスのことです。
<マイスタイル>
その1:地下鉄プラン
①登録した2駅間と、指定された対象駅(※後で説明します)の乗車であれば、何回乗っても上限額(※1)までの支払いでOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
※1:上限額=登録した2駅間の定期券(6ヶ月)の 1/6 相当額
その2:バスプラン
①どれだけ乗っても7560円以上は支払わなくてOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
その3:地下鉄+バスプラン
①登録した2駅間と、指定された対象駅の乗車であれば、何回乗っても上限額(※2)までの支払いでOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
※2:上限額=登録した2駅間のバス・地下鉄連絡定期券(6ヶ月)の 1/6 相当額
~補足~
【対象駅とは?】
登録した2駅間と、その2駅の間の1区間らしいです。
ちなみに、1区間というのは、切符を買う時に金額が同じ区間の事です。
と言う事で、大阪市営地下鉄のサイトでシミュレーションした図を以下に表示します。
(画像をクリックすると拡大します)
※画像が少し乱れているのは仕様のようです。(汗)
出発駅から到着駅までの、赤の線で結ばれた区間が定期券を購入した場合の乗り放題区間ですね。
そして、緑の駅がマイスタイルを使った場合に上限額が設定できる区間です。
いかがでしょうか?
私がこのサービスを知ったとき、これは画期的だなと思いました。
何しろ、指定された区間以内であれば、どれだけ乗っても一定額以上は請求されないのですから
では、ここでシミュレーションをしてみましょう
■ シミュレーションパターン
天王寺から新大阪に通勤しつつ、たまに天神橋筋商店街にお出かけする場合(あくまで例です)
<出発駅>
天王寺
<到着駅>
新大阪
<その他の駅>
天神橋筋六丁目
(A)月に22日間 通勤、月に3日ほど天神橋筋商店街にお出かけ
①普通に定期券を買った場合
→ 9,405 円(6ヶ月定期の1ヶ月相当) + 1,680円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 11,805 円
②マイスタイルを使った場合
→ 9,410 円(上限額)
(B)月に5日間 通勤、月に7日ほど天神橋筋商店街にお出かけ
①普通に定期券を買った場合
→ 9,405 円(6ヶ月定期の1ヶ月相当) + 3,920 円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 13,325 円
②マイスタイルを使った場合
→ 2,520 円(天王寺→新大阪) + 3,528 円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 6,408 円
(この場合でも、フリースタイル割引が適用されるので若干割引されています)
このように、平日ほぼ出勤し、さらに休日は通勤に使用しない路線の駅に立ち寄る場合にとても効果を発揮します。
また、もし仮に通勤する日数が減ってしまった場合でも、乗車した分しか請求されないので、安心です。
もっとも効果を実感できるのは、
・通勤通学で、大阪市営地下鉄や大阪市営バスを使用している
かつ、
・休日に普段 通勤通学で使用している路線とは別の駅によく出かける
または、
・通学の他に、アルバイトなどで 普段使っている路線じゃない駅を使用している
それとは別に、
・勤務/通学日数が安定しない、定期を買うほどではないが、家と勤務地/学校の区間以外でも適用されるなら定期を買いたい
などといった方ではないでしょうか
もし、定期券であれば、指定した2駅間の路線内の駅以外は別途運賃を払って乗車しなければならないのに対し、
マイスタイルを利用すれば、2駅間以外の路線にある対象駅でも料金を気にせずに乗車できます。
これなら、普段なら絶対行かないような駅にも気軽に立ち寄ったりするのもいいかも。
これは、便利!
ただし、デメリットもあるようです。
それは、定期券であれば、出発駅から到着駅の範囲の路線内であればどこでも乗り降り可能なのに対し、
マイスタイルだと、登録した[出発駅 or 到着駅] から[対象駅]、[対象駅]から[出発駅 or 到着駅]でないと割引が適用されません。
ここは意外な盲点ですが、気をつけたい点ですね。
なお、マイスタイルの対象となる駅については、以下のサイトで確認してくださいね。
※大阪市営交通局のマイスタイル シミュレーションページ
→ http://kensaku.kotsu.city.osaka.lg.jp/pitapa-mystyle/
皆さん、是非活用してみてください。
あ、決して私はOSAKA PiTaPaの回し者ではないですよ(笑) あしからず
ちなみに、首都圏ではこういうサービスは無いようです。残念。
(首都圏で普及しているSuicaやPASMOは、料金前払いのシステムだからこういうサービスを提供するのは難しいらしいです)
ではでは!
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マイスタイルとは、OSAKA PiTaPaが提供する大阪市営地下鉄の料金割引サービスのことです。
[ OSAKA PiTaPaとは ] 大阪メトロサービスが大阪市交通局の指定を受け取り扱うPiTaPaカードのこと。 <wikiより引用> ①クレジット機能付きの OSAKA PiTaPaカード ②クレジット機能のない OSAKA PiTaPa Liteカード ③お子様向けの OSAKA PiTaPaジュニアカード(中高生用)・キッズカード(小学生用) があり、クレジット機能が付いたカードは、乗車ポイント率が若干高い。 今回ご紹介するマイスタイルサービスは①~③全てのカードで利用可能となっています。 なお、電子マネーとは違い、料金は使用後に請求されるシステムとなっている。 ※OSAKA PiTaPaのサイトはこちら → http://www.osaka-pitapa.com/index.html |
<マイスタイル>
その1:地下鉄プラン
①登録した2駅間と、指定された対象駅(※後で説明します)の乗車であれば、何回乗っても上限額(※1)までの支払いでOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
※1:上限額=登録した2駅間の定期券(6ヶ月)の 1/6 相当額
その2:バスプラン
①どれだけ乗っても7560円以上は支払わなくてOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
その3:地下鉄+バスプラン
①登録した2駅間と、指定された対象駅の乗車であれば、何回乗っても上限額(※2)までの支払いでOK!
②しかも、上限額に達していない場合は、使った分だけ支払えばOK!
※2:上限額=登録した2駅間のバス・地下鉄連絡定期券(6ヶ月)の 1/6 相当額
~補足~
【対象駅とは?】
登録した2駅間と、その2駅の間の1区間らしいです。
ちなみに、1区間というのは、切符を買う時に金額が同じ区間の事です。
と言う事で、大阪市営地下鉄のサイトでシミュレーションした図を以下に表示します。
(画像をクリックすると拡大します)
※画像が少し乱れているのは仕様のようです。(汗)
出発駅から到着駅までの、赤の線で結ばれた区間が定期券を購入した場合の乗り放題区間ですね。
そして、緑の駅がマイスタイルを使った場合に上限額が設定できる区間です。
いかがでしょうか?
私がこのサービスを知ったとき、これは画期的だなと思いました。
何しろ、指定された区間以内であれば、どれだけ乗っても一定額以上は請求されないのですから
では、ここでシミュレーションをしてみましょう
■ シミュレーションパターン
天王寺から新大阪に通勤しつつ、たまに天神橋筋商店街にお出かけする場合(あくまで例です)
<出発駅>
天王寺
<到着駅>
新大阪
<その他の駅>
天神橋筋六丁目
(A)月に22日間 通勤、月に3日ほど天神橋筋商店街にお出かけ
①普通に定期券を買った場合
→ 9,405 円(6ヶ月定期の1ヶ月相当) + 1,680円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 11,805 円
②マイスタイルを使った場合
→ 9,410 円(上限額)
(B)月に5日間 通勤、月に7日ほど天神橋筋商店街にお出かけ
①普通に定期券を買った場合
→ 9,405 円(6ヶ月定期の1ヶ月相当) + 3,920 円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 13,325 円
②マイスタイルを使った場合
→ 2,520 円(天王寺→新大阪) + 3,528 円(天王寺→天神橋筋六丁目) = 6,408 円
(この場合でも、フリースタイル割引が適用されるので若干割引されています)
このように、平日ほぼ出勤し、さらに休日は通勤に使用しない路線の駅に立ち寄る場合にとても効果を発揮します。
また、もし仮に通勤する日数が減ってしまった場合でも、乗車した分しか請求されないので、安心です。
もっとも効果を実感できるのは、
・通勤通学で、大阪市営地下鉄や大阪市営バスを使用している
かつ、
・休日に普段 通勤通学で使用している路線とは別の駅によく出かける
または、
・通学の他に、アルバイトなどで 普段使っている路線じゃない駅を使用している
それとは別に、
・勤務/通学日数が安定しない、定期を買うほどではないが、家と勤務地/学校の区間以外でも適用されるなら定期を買いたい
などといった方ではないでしょうか
もし、定期券であれば、指定した2駅間の路線内の駅以外は別途運賃を払って乗車しなければならないのに対し、
マイスタイルを利用すれば、2駅間以外の路線にある対象駅でも料金を気にせずに乗車できます。
これなら、普段なら絶対行かないような駅にも気軽に立ち寄ったりするのもいいかも。
これは、便利!
ただし、デメリットもあるようです。
それは、定期券であれば、出発駅から到着駅の範囲の路線内であればどこでも乗り降り可能なのに対し、
マイスタイルだと、登録した[出発駅 or 到着駅] から[対象駅]、[対象駅]から[出発駅 or 到着駅]でないと割引が適用されません。
つまり、[対象駅] → [対象駅] は、適用範囲外ということ! |
ここは意外な盲点ですが、気をつけたい点ですね。
なお、マイスタイルの対象となる駅については、以下のサイトで確認してくださいね。
※大阪市営交通局のマイスタイル シミュレーションページ
→ http://kensaku.kotsu.city.osaka.lg.jp/pitapa-mystyle/
皆さん、是非活用してみてください。
あ、決して私はOSAKA PiTaPaの回し者ではないですよ(笑) あしからず
ちなみに、首都圏ではこういうサービスは無いようです。残念。
(首都圏で普及しているSuicaやPASMOは、料金前払いのシステムだからこういうサービスを提供するのは難しいらしいです)
ではでは!
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2014-12-11 01:21
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